(公益社団法人)日本技術士会東北本部福島県支部 支部長 小沼 千香四
1.福島県支部10年ビジョン
10年後(2033年)の日本技術士会の姿を想定し,4つの項目を柱として「福島県支部10年ビジョン」を定めました。
✓ 会員サービスの向上
✓ 他団体との連携強化
✓ 技術士の知名度向上
✓ 安全文化の浸透と恒常化
「会員サービスの向上」については,2023年度の会員数179名から2033年には会員数200名以上となるよう,技術士補を含めた会員数増を目指します。
「他団体との連携強化」については,人と人のつながりを強化することを目的として掲げ,東北本部の委員会および部会との合同研修会などの開催に取り組んでいきます。
「技術士の知名度向上」については,社会貢献している技術士の知名度を向上させることを目的に,小・中・高・大学などを対象に出張授業などの実施に取り組んでいきます。
「安全文化の浸透と恒常化」については,「東日本大震災」「新潟・福島豪雨」の複合災害の復旧・復興などを経験した知識・知恵などを次世代につなげていけるよう取り組んでいきます。
2.みなさまの協力
福島県支部では年に4回のCPD研修会などを開催しています。人脈ネットワーク作りや技術研鑽のため,一人でも多くの参加をお待ちしております。今後も,みなさまの協力のほどよろしくお願い申し上げます。
2024年7月